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不恰好

気づかぬうちに、いくつものきれい事を並べてきていた

目を背けることで、答えの出せない矛盾を正当化してきた

一体どれだけ、肩を抱いてやれば、その震えが止まるのだろう

一体どれだけ、言葉を尽くせば、信じることができるのだろう

のしかかる悲しみの中で

不恰好な自分だけがさらけ出されていく

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