古いバイクだ。最近のバイクと比べたら劣るとこばかり。
でも、高速道路で右手をひねると、BM、ベンツ、ポルシェが後ろに吹っ飛んでく。
俺じゃないとエンジンかからない。キーをONして、チョークを引いた瞬間、セルを回すと同時に、その日の加減でアクセルをひねる・・・
今年は車検・・・ いくらかかるのかなぁ。ヒトもモノも手がかかるほどかわいいい・・・ってことかな。
古いバイクだ。最近のバイクと比べたら劣るとこばかり。
でも、高速道路で右手をひねると、BM、ベンツ、ポルシェが後ろに吹っ飛んでく。
俺じゃないとエンジンかからない。キーをONして、チョークを引いた瞬間、セルを回すと同時に、その日の加減でアクセルをひねる・・・
今年は車検・・・ いくらかかるのかなぁ。ヒトもモノも手がかかるほどかわいいい・・・ってことかな。
名誉、地位、金、称賛、尊敬・・・
「自由」の代償。
それは、あまりにも多く、あまりにも大きい。
生ぬるい現状の生活を肯定しようとしているわけではない。
完全なる自由を求めているわけでもない。
ただ、それは、本当に自由を犠牲にするほど大切なものなのか。
それは、自分の生活、人生にとってどれほどの意味を持つものなのか。
偉い人のご機嫌取りなんてもってほか。
俺は、もし明日晴れたら、気まぐれなGPZとちょっと出かけたいだけなんだ。
受験を直前に控えているのに
俺と彼女は、会話の区切りにペパーミントティーを飲んでいた
なくなれば、また足し何杯も
お茶を飲んでる場合じゃ、彼女と会っている場合じゃない
トイレが近い
別の部屋にいる親から、無言のプレッシャーを受けていた
結局、彼女を駅まで送ってさよならした
けど、虚しさは増すばかりだ
もうペパーミントティーは飲みたくない
その日その日を生きているうちに
夢といえば、夜寝てみる夢しか見なくなってしまった
そのうち疲れで、そんな夢すら見れなくなってしまうかも…
勝者と敗者
長く夢見てるやつの勝ちだ
恐怖のひよこ
栄光の金魚
病気がちな薬指
グーに勝つチョキ
曲がるスプーン・・・
よくわからないなぁ
疲れて寝ている彼女の手を握る
かすかに奏でる彼女の鼓動 そして、俺の鼓動
微妙なズレ、そのズレが互いの存在を証明してくれる
このままでいたいと思う
「生」の意義 誰も答えを出していない だから誰も行き先を示せない
結局は、大半の人々の意思が答えとなる
すなわち、それが、常識であったり、法律であったり、文化なのだ
だから、常識や法律や文化は、本当の答えではない
そもそも、答えは自分の中にしか存在しない
澄んだ空気に包まれ 陽と緑と水を感じ 星の神秘を見つめ
自然の偉大さにおびえながら 疲れの中で眠りたい
幸せからくる不安を抱き 神を買収する策略を練る
そう、俺たち二人の周りから「時」を消し去ってもらうのだ
この刹那が永遠でありますように…
深い秋が風を送り出したとき
彼女の吐息から、永遠の安らぎが生まれた